現在、名古屋ボストン美術館で、「開館15周年記念 ボストン美術館 ミレー展
バルビゾン村とフォンテーヌブローの森から」が行われています。
ミレーの代表作「種をまく人」、修復を終えたばかりの晩年の大作「羊飼いの娘」、
パリのサロンで初めて受賞した出世作「刈入れ人たちの休息」という、
ボストン美術館の三代ミレー作品が同時に展示される、日本初のミレー展です。
今年、生誕200年を迎える、ミレー。どのような人物だったのか、また、
今回の「ミレー展」の見どころを、
名古屋ボストン美術館 学芸員の、比戸 奈津子さんにお話を伺いました。